世界一周 旅日記 > モロッコ
モロッコ
最後の最後で。。。
- 2008年8月15日 07:26
- モロッコ
世界一周旅行125日目。
モハメットが朝ごはんまで作ってくれ、しかも町の中心地まで送ってくれた。
本当になんて優しいモロッコ人なのだろう。。
▼朝から快晴だ~
みんなでモハメットに感謝しお別れする。
本当にありがとう~モハメット~~!
良いダンナになるよ。君は。
で、カルロスが教えてくれた旅行会社でスペイン行きのチケットを無事購入。
我々はバルセロナに行きたかったのでフェリー+バルセロナ行き(1人1,070DH:約16,050円)のチケットを買った。多少お値段ははるが、もうチェックインされた状態のチケットなので船に乗るときの手間が省けるのだ。
で、2日間もお風呂に入っていなかったため非常に風呂に入りたい。
ホーキンスとカルロスの案内でメディナの方に向かう。すると、1人の親父がホーキンスとカルロスに話しかけてきた。
2人の知り合いっぽいのでとりあえず着いていく我々。
するとお風呂屋さんらしきところに案内される。最初は怪しい。。と思ったが普通のシャワー屋さんで、久々の熱々シャワーに幸せをかみ締める。
やっぱ風呂は最高だ~♪
そして、フェリーの時間まではまだあるということでメディナを巡ることに。
するとその親父が案内してやるといわんばかりにダンナのサブリュックを担いで先頭を切って歩き出した。
▼どこに連れてくのだ?
すると、土産物屋さんやらカフェやらに案内される。
やたら親切に接してくるが何だかモハメットの優しさとは違う気がして嫌な感じだった。で、その予感が的中したのが私たちがモロッコのお金をユーロに両替したいと言い出したとき。
さっき行ったお土産屋に連れて行かれ、ユーロを確認する間もなく、その親父が早く早く!とうちらをお店から連れ出す。
で、走りながらもユーロを確認すると明らかに返金額が少ない。
やられた。。
そして、別れ際に我々にガイド料だとして何と1人10ユーロを請求してきたのだ。
このくそ親父~と思いつつ、さっきの両替金額がおかしいと訴える。
すると手のひらを返したようにその手に持っている小銭でいいと言ってきた。
小銭でいいだと~??と思いつつも、辺りを見ると人気の無い路地裏。
下手に抵抗して仲間が出てくるとも限らないので渋々渡す。
すると、速攻で逃げ出しやがった。。
最後の最後でこれかいと思いつつも、これでモロッコも最後かと思うとせいせいするわ!・・・っていやいや、色んな人がいて色んな体験をさせてもらったモロッコでした。これで少しはたくましくなったか。。
そして、フェリーに乗りいよいよモロッコ脱出!。。じゃなくてスペインへ出発!と思ったら20時発のフェリーが一向に出発しない。
待つこと3時間ようやく22時に出航。で、アルヘシラスに着いたのが深夜0時過ぎ。
▼モロッコから出れない~~
それからバルセロナ行きのバスに乗り何と夜中3時にようやく出発。
いやはや。。。ホントにモロッコには最後の最後までやられました。。
モロッコは体力と精神力があるうちに行った方がよいです。
ひろみ
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悲劇のバス移動
- 2008年8月14日 07:19
- モロッコ
世界一周旅行124日目。
え~と。。。どう説明していいか分からないのですが、昨日の18時に無事リッサニからタンジェ行きのバスに乗り込んだ我々なのですが、昨晩はどこの場所かも分からないとことで野宿しました。。。
話せば長いことながら説明させていただきますと。。。
昨日リッサニを出発してから数時間後、バスが何回も止まる。で、ガソリンスタンドにてエンジン付近を点検するもそのまま出発。
22時ごろに完全停止してしまい、修理を待つため乗客が全員外に出る。
1時間ぐらいで終わるのかと思いきや全く動かないバス。
代わりのバスが来る訳でも無く、しまいには修理していたおっちゃんたちもどこかへ行ってしまうという事態に。完全取り残された乗客たちは何も説明無くどことも分からない場所で野宿するはめになったというわけです。
で、早朝6時ごろ。
ようやく修理が再開。何とかエンジンがかかるも暗黒の煙が吹き出てすぐ止まるの繰り返し。っていうか。。そんな煙見せられたら出発しても爆発するんじゃないかと不安になるではないか・・
と、そんな不安もお構いなしの8時ごろにようやくバスが動き出す。
やっとこれで進めると思うもつかの間、1時間後に再びバス停止。
しかも、今度はお店も無いような渓谷地帯でストップ。
午前中だったが日陰も何も無いようなところでまた何時間も待たされるのかと思うと、さすがに厳しい。。
すると乗っていた数人のモロッコ人のお兄ちゃんたちが、近くの民家に水をもらいに行ったり、パンをもらってきたりしてみんなに分け与えていた。
頼もしいわ。。と思いつつパンとお水を受け取り潤わせていただく。
で、結局このバスはダメだ、、と諦めたのか、バス会社の兄ちゃんと運転手らしきおっさんが通り過ぎるバスを捕まえ、乗客をさばきはじめた。
ある程度の乗客が無理やりそのバスに詰め込まれ去っていく。
っていうか、代わりのバスが来るんじゃないの!!??
しかし、ここモロッコでそんな考えは甘かった。。さっきは1時間後に代わりのバスが来ると言っていたおっちゃんたちが、明日にならないとバスが来ないと言い出し、今度はタクシーを捕まえ始める。
つうか、ここがどこかも分からない状態でタクシーに詰め込まれるのか?と思っていたら、「ここから『メクネス』という町までタクシーで行け」という。
ここからメクネスまでは3時間ぐらいかかるらしいのだが、もうそれしか方法が無い我々はおっちゃんたちの指示に従うしかない。
タンジェ行きのバス代160DHのうち100DH(約1,500円)を返してもらうも、その100DHがメクネスまでのタクシー代で再び没収される。(返金全く意味なし)
またもや、シャウエン-フェズ間に引き続きやられた我々。。
スペイン人とチリ人2人のツーリストとモロッコ人2人、そしてうちら日本人2人でタクシーに詰め込まれてようやく出発。
このタクシーの兄ちゃんがめっちゃくちゃ飛ばす。
あっという間(といっても3時間かかってるが・・)にもうすぐメクネスというところまで来たところで、一台のタクシーが故障しているのを発見。
黙って見ていられない義理堅いタクシーの兄ちゃんは、そのタクシーに乗っていた乗客とうちらをトレード。で、あっという間に去っていった。
で、うちらはさっきよりも数段にスピードが落ちたポンコツタクシーに乗り再びメクネスを目指す。
そして、ようやく本当にようやくメクネスに到着。
モロッコ人の1人はここに泊まるといって去っていた。で、残ったモロッコ人のお兄ちゃん『モハメット』がタンジェ行きのチケット(1人60DH:900円)を手配してくれ、本日中に何とかタンジェに着けることになった。
▼やっとメクネス着いた・・・
昨日の18時に出発してもうすぐ24時間が経とうとしている。。
ここまで来るのに長かった。。
ゴハンもまともに食べてない。。
あの渓谷に取り残されたときは、自律神経が破壊されるかと思ったが何とかなるもんだ。人って自分が思ってる以上に強いものだ。
そして、疲労困憊の中でメクネスのバスターミナルで食べたサンドイッチの美味しかったこと。あの味は一生忘れません。。
で、バスに乗り込みタンジェへ。
バスの中は異様な暑さに包まれていたがそんな暑さは屁でもない。
後もう少しでこの長い戦いも終わるのだ。
23時過ぎに無事にタンジェへ到着!
これから宿探しだーと思ったら、モハメットが何とお家に泊めてくれると言う!何とありがたいお言葉。。。ここまで一緒だったスペイン人の『ホーキンス』とチリ人の『カルロス』も一緒にということで総勢4人でお邪魔することに。
モハメットはまだ24歳なのにとってもしっかりしており、うちらに夕食を作ってくれたり、DVDを見せてくれたりと至れり尽くせり。
お家はワンルームでかなり狭くトイレが部屋内にあるためかなり悪臭が立ち込めていたが、モハメットの優しさには叶わない。
モハメットが見せくれたDVD『カンフータイガー』は忘れないよ。。
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砂漠のてっぺん
- 2008年8月13日 07:15
- モロッコ
世界一周旅行123日目。
タンジェ行きのチケット(1人160DH:2,400円)を前もってノリコさんに買ってきてもらったので本日で本当に最終日。
最後にサハラ砂漠のてっぺんを見に行こうと朝9時に宿を出発。
▼朝でもこんなに日差しが。。
この前はあまりの暑さと突風に砂漠をじっくり見る余裕が無かったが、今回はじっくり観察。砂漠の砂ってよく見ると白色とか混じってキラキラしててとてもキレイ。
▼サラサラ
そういえば、この砂を利用して現地の人の間では『砂風呂』が流行っているのだそう。
かなり暑そうだがリウマチや神経痛に効くらしい。
この前一緒だったナオミちゃんもやっていたが、見かけよりも暑くなくとっても気持ちよかったって言ってたな。。(ちなみにノリコさんとこのユセフに頼めば50DHで砂風呂体験ができます)
しかし、砂山を登るのは一苦労。
砂がサラサラのためちょっとした雪崩状態になるのを必死こらえ、砂に埋もれた足を必死に上げながら登らなければいけないというかなりの重労働。
▼きつい・・
まっすぐ進むのはかなりきついので、斜めに徐々に登っていく方法をオススメします。
そして、最後に傾斜のきつい砂山を乗り越えてゴ~ル!!
苦労した甲斐あって砂漠のてっぺんから見える景色は想像以上にすごかった。
▼見渡す限りの砂漠
だ~れもおらずてっぺんにいるのはうちらだけ。
ゆっくりしたかったのだが砂漠のてっぺんだけあって太陽の照りつけが半端ない。
裸足で砂の上を歩いた日にゃヤケドする勢い。
ってことで撮るもん撮って早々に退散。
帰りはもう早いものであっという間に下山。
最後に素晴らしい景色が見れてよかったなー
後、ノリコさんにオススメしてもらった『バラ水(バラの蒸留水で作った化粧水)』と『アルガンオイル(100kgの実を集めて10時間かけてもたった1リットルしかできない非常に貴重なオイル)』、そしてタジンにも使われる『クミン』の粉と『パプリカ粉』を購入。
町に行くと高いアルガンオイルもここでは30DH(約450円)と破格の値段で売っていた。かなりお得。いい物が買えて大満足。
そして、ノリコさんとも最後のお別れ。
本当に色々とお世話になりました~!
また改装してノリコさんハウスに遊びにきたいです♪
※2008年8月現在 『Chez Noriko』はお部屋を改装しており今よりもっと広くなる予定。ちなみにお値段は1人50DH(約750円)です。
ひろみ
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